詳細研修指導要領
 
項目 区分 具体的な講義・討論・見学内容 研修のねらい
W.管きょ
W.1 管きょの設計 講義 1. 管きょの計画と設計の重要性と基本的考え  研修生のレベルを調整するための概略の講義
        方について  を行う。演習との連携を十分に図る。将来の
2. 管材、基礎の種類と選定方法について  維持管理を考えた管きょの計画設 計の大切
3. また、東京都における管きょの具体的な設  さを理解させる。
  計事例を紹介する。  
   
   
W.2  管きょの施工 講義  下水道管きょの施工について開削工法を中心  下水道管きょ施工の重要性を認識するととも
       に講義する。  に、特に材料及び工事自体の品質管理の要
1. 下水道事業の中で管きょ施設の果たす役  点を理解させる。品質管理の中で 重要なもの
   1つに、管きょの基礎工があることを理解させ
2. 管きょ開削工事の現場写真の紹介と解説  る。
3. 開削工事施工作業流れ  
   ・準備工 ・管きょ布施工 ・仮施工  
   ・土工 ・舗装工 ・品質管理  
4. 管きょ基礎工の解説  
  新しい土圧計算式とその応用について  
     
W.3 管きょの特殊工法 講義  シールド工法と推進工法について説明する。  ほとんどの研修員はシールド工法と推進工法を
      1. シールド工法  初めて学習するので、両工法の基本的な原理
  (1) シールド工法の歩み  と違いについて理解できるように配慮する。
  (2) シールド工法の概要  特に掘削原理、推進原理、一 次覆工原理に
  (3) シールド機の種類と特徴  ついては、わかりやすいように時間をかけて説
  (4) 事前調査の方法  明。
  (5) 工法の選定  
2. 推進工法  
  (1) 推進工法の採用の経緯  
  (2) 開削工法との費用比較  
  (3) 事前調査  
  (4) 工法の選定  
  (5) 推進工法用鉄筋コンクリート管  
   
W.4 管きょの設計演習 実習  研修員に実際に計算、作表の作業をさせる。  具体的な管きょ網設計の手法を、研修員に実
       解答を示しながら、計算や作表の手順 を理解  際の演習により理解してもらうことを主眼とす
 させる。  る。研修員の理解の程度が異なるため、アシス
1. 汚水量、雨水量の算定と管径、管勾配の  タントが各研修員に付いて個別に指導する事
  決定  により全員が理解できる事とする。作表作業の
2. 汚水管の流量表の作成  解答例は別添とし、時間内に考え方を理解さ
3. 合流管の流量表の作成  せる。
4. 管の基礎の計算手法