詳細研修指導要領
 
項目 区分 具体的な講義・討論・見学内容 研修のねらい
Ⅺ その他
.1 ラグーンと水生生物 講義  よりエコロジカルな生物処理としてのラグーンを、  設計の詳細でなく、その背景にある原理を習得
       微生物学、各元素の循環にたち直ってまた、さ  させる。
 まざまなタイプのラグーンに対してその設計因子  
 を決定する原理を述べる。  
   
   
.2 途上国向の下水処理施設 講義  ラグーンの設計を中心に、開発途上国(特に、  開発途上国に適した下水処理方式に関する
  (ラグーンの設計を中心として)    熱帯、亜熱帯地域)に適した下水処理方式に  基礎知識を習得してもらう。実際に適用できる
   ついてその特性と設計との留意点について紹介  実践的ノウハウを認識させる。
 する。  
日本と途上国(タイ)の処理方式の比較  
気候上の特性と設計諸元の関係  
途上国に適した処理方式の特性  
設計上の留意点  
安定化池  
   
.3 公衆衛生における意義 講義 1. 環境衛生に関連する病気  下水道による処理が不十分な場合に予想され
      2. 排水処理の必要性  る健康上の問題点と、その対策を理解する。
         
         
.4 オンサイトトリートメント 講義  浄化機を中心にして生活排水のオンサイト処  生活排水管理の必要性を理解させる。下水
       理について解説する。  道以外のシステムとして合併浄化槽を紹介す
      汚染源としての生活排水の特性  る。
      公衆衛生における排水管理の効果  
      生活排水の処理システムとシステム選択  
      日本における生活排水管理システム  
      浄化槽  
      浄化槽の導入に際して検討すべき課題  
      合併処理浄化槽の建設計画  
           
.5 下水道事業の広報活動 講義 行政広報の基本的理論  市民PRの難しい下水道の広報について具体
      下水道広報  事例を紹介し広報活動を理解する。
      具体的な広報活動事例  
      大阪市における下水道広報  
      下水道科学館の見学  
           
.6 下水道の普及啓発活動 講義 1. 小学生に対する普及啓発活動の実例を紹介 下水道施設の重要性を認識させるとともに、維持管理における施設の使用方法の大切さについて理解を深める。
      2. 下水道の機能、重要性をPRすることの意義
        について議論する。